伊藤ホマレのブログ

放送作家の伊藤ホマレです。

彼女が欲しかった

タイトルが過去形です。明日死ぬわけでもないけど過去形です。

なぜ彼女が出来ないのか昔の記憶から分析してみた。中学校時代の入った頃からまあ暗かった小学校の頃は全く勉強しなくても授業聞いてるだけでテストで90点以上とれていた。でも中学校に入った途端30点以下しかとれない。

いざテストの点をあげようにも勉強の仕方がわからないし、そもそも授業聞いただけで覚えられる範囲が小学校の授業のキャパでギリギリだったからだ。そして300人中250位くらいをずっとキープしてたもんだから上の150人を無視して下の50人の頂点になっているという考えで3年間は生きてた。一番楽で一番暗い生活だった。

中学卒業してだいぶたってわかったけど基本的に暗い人は好かれない。loveもlikeない生まれない。だからクラスの2割の男子と8割の女子に嫌われていた、席を通り過ぎるたびに椅子を蹴られた。でも150人を無視して生きている自分は50人の頂点にいるためにそれを我慢し続けた。

そして50人の頂点に居続けながら卒業して男子校に入った。男子校に入って男しかいなくて安心した。その時から女性不信になっていることに気づいたがべつに直す必要もなかった。

高3になって女性不信が時間とともになくなっていった9月、行きつけの理髪店に女の子が入った。その子は見習いなので髪は髪は切らないがいつもシャンプーと肩マッサージしてくれる。気づけば会って2回まで他の店員を介してその子に連絡先を渡してた。

そしてお互いに友達1人連れてデートに行った、クリスマスイブの日に。その子のリクエストで名古屋のカラオケボックスに行った。

(その時自分の友達が歌った曲)

俺ら東京さ行ぐだ

俺ら東京さ行ぐだ

そこで普通にみんなで歌って楽しいデートになるとおもってったがなんか違和感がしてきた。

その理髪店の子が手作りのサンドイッチを作ってきたが、自分にはくれず、自分の友達にだけ食べさせてあげている。そして自分が歌う時と自分の友達が歌う時のリアクションがまるで違う。そして気がついたら理髪店の子、自分の友達、理髪店の友達、3人の荷物、自分となっていた。自分の友達の時間の都合でカラオケをでて自分の友達を見送ろうとしたがこのまま3人はやってられないと思って友達一緒に改札を出た。そこで乗車中に大泣きしてめちゃクチャいろいろ言いたかったかが車内だから降りてから言おうの一点張りで何も言わせてくれない。

結果電車降りたらなぜか冷めてしまった。

それから自分の友達が理髪店の子から誘いのメールが来てて、その誘い受けろ受けろってメールし続けたらそっから2年絶交しました。

女性不信がMAXキャッホになりました。

続きは明日。